【先輩社員のお話】 私たちの目指すエンジニアの姿

本日は実際に就業している先輩社員のお話を伺いました！

ファームウェア分野では、最も就業人数の多い名古屋の車両部品メーカーに就業している先輩です！

▲お話を伺ったF先輩

先輩は現在、自動運転に関わる業務をしていて、センサーで車両前方にあるものを察知し、事故を回避するシステム開発に携わっているそうです。

自動運転！ 自動車による事故を減らし、より多くの人が自動車を安全に便利に使うことができる技術は、私や同期の多くも非常に興味を持っている分野です。

さらに、自動車業界のトレンドを表した「CASE」にも含まれている、とてもHOTな業務だとか！

就業当初は、車両のテストデータ（ビッグデータ）を解析する業務を担当していましたが、単純作業だけの狭い世界に満足せずに、もっと広く製品や人に関わり、深く考え行動することで自分自身の成長とお客様へ貢献しようと思い至ったそう。

そこで先輩は、これまでより積極的に、能動的に動き、言われた仕事だけでなくさまざまな提案をしていったのだとか。

そうして新しい業務を任されるよう になったと聞いて、与えられた仕事だけをこなすのではなく、期待を超えた動きができるエンジニアになりたいと思いました。

先輩はさらにお客さまも巻き込んで「 バリューチェーン・イノベーター」サービスを推進し、開発プロセス改善、データ計測の仕組み改善に大きく貢献したとか！

社内表彰制度で新人賞も獲得したそうです♪

今の仕事では、「人の命を預かっている」という、使命感、働き甲斐を感じながら最善を尽くして働いているそうです。

最後に先輩から、「成功より、成長を追求する」という言葉をいただきました。

「成功」だけを目指してしまうと、成功や失敗のたびに一喜一憂し、失敗したときは、また次も失敗するのではないかと恐れ行動が鈍ってしまいます。

成功を目指すことは悪いことではないですが、「成長」は成功したときも、失敗したときもそこから学び糧にすることができるもの。

大切なのは、日々の成長を実感し、それを追求していくことなのだと実感しました。